◆第39回癒しの環境研究会
テーマ:「ことばと癒し」
第39回研究会を下記内容で開催いたします。
◆
申し込み方法
ご参加希望の方は、「第39回研究会に参加希望」と明記のうえ、お名前、御所属(勤務先等)、会員・非会員の別、連絡先の住所・ファックス番号またはメールアドレスをお書きいただき、2007年9月1日(土)までにFAXまたはメールで癒しの環境研究会事務局にお申し込みください。
◆日程
日時: |
2007(平成19)年9月15日(土)13:00〜17:30(開場12:30) |
会場: |
日本医科大学内 講堂
〒113-8602 東京都文京区千駄木1-1-5 |
|
|
シンポジウム内容: |
「ことばによって遠ざかる関係、
近づける私
――医療メディエーターの視点」 |
豊田郁子 (新葛飾病院 医療安全対策室) |
★医療被害者として活動していた豊田さんは今、医療従事者として患者さんと医療提供者の間をつなぐ患者支援のお仕事をされています。 |
「発語が行動を呼び起こす――言語と脳とリハビリと」 |
山田規畝子 (『壊れた脳 生存する知』著者、医師) |
★ご自分の病気である脳出血後遺症高次脳機能障害の社会的認知を広げることを第二の人生のライフワークとしておられます。
※ビデオ出演の予定です。 |
「ことばは書かれる時を待っていた
――重度認知症高齢者との関わりから」 |
石橋典子 (白枝内科クリニック) |
★「私は誰になっていくの? ――アルツハイマー病者からみた世界」の著者を日本に招聘。重度認知症の本人が手記を書くことを進めるなど、認知症の患者さんとのふれあいを深めてこられた経験からその自己表現と心の世界についてお話しいただきます。 |
「大事なことは文字で書いて伝えてほしい」 |
田村浩一 (東京逓信病院 病理科) |
★中途失聴者の立場から医療従事者に求められる難聴者への対応についてお話しいただきます。 |
|
参加費: |
会員 2,000円
非会員3,000円
(当日、受付でお支払いください) |
◆癒しの環境研究会事務局
〒113-8602文京区千駄木1-1-5 日本医科大学医療管理学教室内
Fax03-3822-8144
お問い合わせ ホームページ
http://www.jshe.gr.jp