第5回笑い療法士発表会(2008年7月20日、文京学院大学仁愛ホールにて)
癒しの環境研究会は2008年7月20日に『第5回笑い療法士発表会』を行ない、第5期生87名を認定しました。現在はおよそ370名の笑い療法士が全国各地でそれぞれに実践を重ねています。
笑い療法士は、笑いで患者の自己治癒力を高め、健康な人の発病予防をサポートする目的で2005年10月に癒しの環境研究会がはじめて認定しました。第1期生49名に始まり、2期、3期、4期と、笑い療法士への共感の波紋はじわじわと大きく広がって、「ぜひ笑い療法士に」と手をあげてくださる方々は医師や看護師などの医療提供者や福祉関係者だけでなく、サラリーマンや主婦、教諭、定年退職後などのさまざまな職種で、今までに4000人以上の皆様から問い合わせと応募を頂戴しました。「患者さんから笑いを引き出して癒す患者」として積極的に活動してくださっている笑い療法士もたくさんいます。
次の第6回笑い療法士認定講習は2009年10月を予定しています。応募要項の決定は2009年6月以降となります。ホームページ上で発表しますが、メールやファックスなどでのご案内を希望する方は事務局あてに、お名前・住所・連絡先のファックス番号またはメールアドレスをお知らせいただければ、応募方法を直接お知らせいたします。
笑い療法士3級認定を受けるには、まず書類審査を受けていただき、合格した候補者に笑い療法士講習を受けていただきます。そして、その後数ヶ月にわたる課題実践などのフォローアップ研修ののち、発表会にて認定者を発表します。ほんとうはすべての方にこの講習を受けていただきたいのですが、席数に限りがあり、この形をとっております。
笑い療法士の活動を温かく見守ってくださるサポーターの皆様の存在が、笑い療法士を力づけ、明日への笑顔とエネルギーを充填する源となります。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いします。
【2009年度の笑い療法士募集について】
次の第6回笑い療法士認定講習は2009年10月を予定しています。応募要項の決定は2009年6月以降となります。ホームページ上で発表しますが、メールやファックスなどでのご案内を希望する方は事務局あてに、お名前・住所・連絡先のファックス番号またはメールアドレスをお知らせいただければ、応募方法を直接お知らせいたします。
※笑い療法士認定後は癒しの環境研究会に必ずご入会いただきますが、ご応募の際はそのためにご入会いただく必要はありません。
※笑い療法士の資料郵送(認定募集案内チラシ等)をご希望の場合は、郵便番号、住所、氏名および「笑い療法士資料希望」と明記したメモを同封のうえ、90円分の切手を貼った返信用封筒を癒しの環境研究会事務局あてにお送りください。
★癒しの環境研究会事務局の住所
〒113−8602文京区千駄木1−1−5 日本医科大学 医療管理学教室内
Fax03-5802-8227(ただし、事務局は2009年3月末に移転するため、2009年3月20日までの受付とさせていただきます。新住所はHPにてお知らせします)
※笑い療法士の記録を掲載した「笑い療法士特集」は会誌vol.12No.1(2007年3月発行、価格1700円)に収録しております。メール、ファックスにてお申し込みいただければ請求書同封にて郵送いたします。