会からのお知らせ
最終更新:2013年 1月7日 月曜日
◆第54回 癒しの環境研究会『外来の癒し』◆

 


◆第54回癒しの環境研究会「外来の癒し」チラシ →ここからダウンロード
◆日程
日時:2013年3月17日(日曜)午後12:45〜17:00(開場12:15)
会場:東京医科歯科大学内講義室 (東京都文京区湯島1-5-45、JR御茶ノ水駅徒歩2分)
参加費:会員2000円 非会員3000円 学生1000円
◆シンポジウム内容     ※内容は変更されることがあります。     
1.外来はどこまで癒しの環境になれるか――治癒的環境の創造
……中山茂樹(千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻 教授)

2.生きるよろこびをデザインする
……戸倉蓉子(株式会社ドムスデザイン・医療環境デザ
イナー)

3.米国における外来の癒し
……高柳和江(癒しの環境研究会代表世話人)

4.コンシェルジュが心の安全を届ける
……亀田総合病院コンシェルジュ

5.診察室における安全と癒し
……細谷亮太(聖路加国際病院副院長・小児科部長)
◆講師紹介

中山茂樹さん:医療・福祉施設、学校等の建築計画研究に従事。実態調査から建築のはらむ問題点の把握、使用者の要求の汲み上げ、建築と運営との関連、使用の予測を分析など、新しい型の提案を行う活動に一貫して取り組んでこられた。治癒的な環境を作り出すためにはどこに着目したらよいか。迷わない外来とは。癒しの環境づくりの土台の築き方を教えていただく。
戸倉蓉子さん:ナースとして慶応大学病院に勤務中、人間は環境で生き方が変わることを悟り、インテリアの勉強を始める。 インテリア会社を起業後、ミラノにデザイン留学。イタリアネットワークを持ち、イタリア式邸宅で豊かなライフスタイルをつくる第一人者。回廊のある家・中庭のあるマンション・イタリア車と生きる家、などユニークな企画で輝く人生を応援している。 一級建築士・ イタリア政府認定インテリアデザイナー・ インテリアコーディネーター。著書『いい家に抱かれなさい』(日経BP)。
細谷亮太さん:「治らないといわれる子のそばにいたい」、その初心を貫き通してきた小児科医。2012年12月、副院長を務める聖路加国際病院(東京)の定年を迎える。その後は、代表理事を務める難病の子供たちのための「そらぷちキッズキャンプ」(北海道滝川市)の運営に力を注ぐという。医療サポートを受けながら、自然の中で過ごす施設である。週末は祖父が開業した山形県河北町の病院で診療。ドキュメンタリー映画『大丈夫。〜小児科医細谷亮太のコトバ〜』の主人公にもなった。当日は診察室の安全について1時間、たっぷり語っていただく。

◆お申し込み方法
会員・非会員の別、お名前、ご所属(勤務先など)、ご住所、ご連絡先の電話番号、メールアドレス、またはファックス番号(どれかひとつでも結構です)を明記のうえ、癒しの環境研究会事務局あてにメールまたはファックスでお申し込みください。

            ※事前申し込み締め切り 2013年3月7日(木曜)

参加申し込み・問い合わせメール   Fax 03-3261-5990
(電話によるお問い合わせはお受けできません。何卒ご了承ください)

◆郵送の場合のあて先 

〒102-0073 千代田区九段北1-4-1 ブルックスビル1階
癒しの環境研究会事務局 「第54回研究会参加申し込み」係


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