| 第５回癒しの環境研究会全国大会 大会長からのメッセージ |
| 末 永 英 文（ちゅうざん病院会長） |
| 今回の全国大会のテーマは「間と癒し」といたしました。"間"の意味には、部屋としての「間」と時間や空間としての「間」があり、その範囲は大変広いものです。また、私どもが癒しを考えるとき、癒す側と癒される側の２者が表裏の関係にあり、その２者を結びつけるものが"間"であると存じます。そんな理由から今回のテーマを決めさせていただきました。 研究会の目指すところは、日頃の成果を発表する場をつくり、直接の討議を通して新しい知見を共有し、さらに研究や臨床・現場に生かされる環境を提供することにあるかと存じます。癒しとは人の五感が感じ、人の心の中に生じる感情であり、個人差が大きく、客観的に捉えることは難しいと考えられます。可能な限り検証可能なデータをお示しいただき、「癒しとは何か？」「癒しの環境とは何か？」を少しでも科学的に明らかにしたいと存じます。 沖縄の空港に降り立つと、なぜか時空が違ったような気になり、皆が温かく迎えてくれます。これが"沖縄ホスピタリティー"で、沖縄の気候、歴史、地理的条件、独自の文化が生み出したものです。今回は、沖縄の歴史、文化に詳しい亀島靖先生に特別講演をいただき、沖縄への理解を深めていただきたいと考えております。 11月の沖縄、その気になれば海水浴が可能であります。ちゅら海水族館ではジンベエザメ、マンタが悠々と泳ぐ姿が見られます。また、沖縄独特のビーチパーティ（beach party）をお楽しみいただきます。多くの方々の参加をお待ちしております。 ⇒つづきは第5回全国大会のホームページで |
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| 第５回全国大会についてのお問合せは… | |
| 第5回癒しの環境研究会全国大会事務局 〒901-2211 沖縄県宜野湾市宜野湾3-3-13 宜野湾記念病院（担当：今山裕康、鉄本泰三） |
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