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会誌『癒しの環境』vol.14 No.1 (2009年7月15日) |
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「ことばと癒し」 |
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〜最新号の巻頭言から〜 | ||
医療の現場で、ことばは希望の光にもなる。医師のことばで、「ちょっとでもおかしいと感じたら、いつでも連れてきてくださいね。ぼくたちは、お母さんたちから情報をもらわなければ詳しい診断をつけることができないのだから・・・」なんて、親切にまた謙虚に言われるたら本当に安心する。医師も看護師も、その仕事の半分以上はコミュニケーションの力で患者さんを治癒に導くことにあるのではないだろうか。 |
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最新号・主要目次 『癒しの環境』Vol.14 No.1
CONTENTS 2009.7月
T.特集 「ことばと癒し」 −第39回研究会報告−
◆シンポジウム
ことばによって遠ざかる関係、近づける私――患者と医療者の対話を目指して
新葛飾病院 医療安全対策室 豊田郁子 発語が行動を呼び起こす――言語と脳とリハビリと
医師 山田規畝子 ことばは書かれる時を待っていた――重度認知症高齢者との関わりから
白枝内科クリニック副院長 痴呆を生きる私たちの会代表 石橋典子 聴覚障害者への医療を考えよう−−外から見てもわからないコミュニケーションの障害
東京逓信病院病理科 田村浩一 U.笑い療法士発表会報告
第4回笑い療法士発表会特別講演
笑いと臨床――「生きていく力」がめざめるとき
・・・・・・金城学院大学学長、淀川キリスト教病院名誉ホスピス長、大阪大学名誉教授 柏木哲夫 笑い療法士は何ができるか」(笑い療法士実践報告)
・・・・・・笑い療法士2〜3期生(青山清香、矢ノ倉知雄、木林智、阪口周二、土田正一郎) 笑い療法士への応援メッセージ
笑い療法士の理念
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